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author : キオウ・ベルドパイク ×

同じ時間、日課の稽古は毎日かかさずやっている

ジョギング、徒手の型、棍の基礎

毎日同じ事だが繰り返し続ける

ポツッ・・・

ふと、鼻先に水を感じ汗でも飛んだかと思ったが・・・

ポツ・・・ポツ・・・

「雨か・・・」 本降りになる前に戻るか・・・

 


部屋に戻りタオルで雨を拭き取った
体も冷えてるので暖かいお茶を入れて窓際に行く

「今日は止みそうにも無いか・・・」

雨が降ると昔、自分の居た場所を思い出す
兵役としてあの城に入り、兵士としての訓練をつんだ
昔から狩りや師匠のもとで鍛えていたせいか苦では無かったな
馬鹿な奴も居たし、なにかと突っかかってくる奴も居たな
酒場で馬鹿騒ぎもしたしな楽しかったな・・・戦が始まるまでは
俺は、後方支援 簡単に言えば食事当番みたいなものだった

笑顔の無い、食事風景

重い空気の食堂

繰り返すだけの租借音

それが普通に感じ始めてたとき
「うまかったよ、ごちそうさん」
食器を下げに来た奴がそう言った
最初は、耳を疑ったが

「どうした? 変な顔して俺の顔になんかついてるのか?」

 「ん?ああ、すまん 久しぶりにご馳走様なんていう奴が居るから
  驚いちまってな」

「ん? なんか変だったか?」


 「いや、気にするな ありがとうな」

そいつは、また食べに来るといって手をふって歩いていった
年は、15・・・16ぐらいか とぼけた奴だったな(苦笑
それがそいつとの出会いだった

(背後)
何ですかね書いてたら長くなりそうなので続き物にしようかと思いますが・・・
稚拙な文章ですが許してやってください(涙
ああ・・・orz



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